▼概要
日 時 2020年9月30日(水)20:00〜22:00
実施方法 Zoom(申込者にURLをお伝えします)
Youtubeで配信予定
申 込 Zoomの参加申込は受付を終了しました。
「数字は苦手…」「めんどくさい…」と敬遠しがちな会計。一方で、会計は、事業を続けていくために現状を把握し、分析し、次の行動を決めるための「ものさし」でもあります。
この講座では、文化事業における会計業務のサポートを専門とする五藤真さんをゲストに迎え、事業の状態や動きをお金の視点から見る方法や、資金ショートを防ぐためのポイントや利益サイクルをつくるための考え方などについて学びます。
また、仕事を受注・発注する際の単価の考え方も、ケーススタディを通してお伝えします。
▼こんなことでお悩みの方におすすめ
・確定申告は一応やってるけど、複式簿記の何がいいのか、B/S、P/Lを見ると何がわかるのか、実はよくわかってない。
・手弁当のプロジェクトも抱えていて、やればやるほど貧乏になる。
・実現したいアイデアはあるのに、先立つものがなかったりして着手できない。
・受発注の金額はなんとなく相手の言い値。適切な単価や根拠がわからなくてダンピングしがち。
・助成金の切れ目が活動の切れ目。
▼ゲスト
五藤真
1985年生まれ。一橋大学社会学部卒業。2014年から会計フリーランスとして複数の非営利団体、芸術文化団体に従事。2018年、「表現と文化のためのバックオフィス」として株式会社countroomを設立。2020年税理士登録予定。
主な従事先としてPARADISE AIR、六本木アートナイト実行委員会、NPO法人アートネットワーク・ジャパン、NPO法人国際舞台芸術交流センター、あうるすぽっと、NPO法人インビジブル、株式会社アートフロントギャラリーなど。
Web: https://www.countroom.co/
note: https://note.com/countroom
▼アートマネージャー・ラボとは
アートマネージャーが中心となり、アート関係者の互助ネットワークを作るべく、活動している任意団体です。有志のメンバーがボランティアで活動しています。
熊谷 薫(アートマネージャー、事業評価者、ARTLOGY代表)
石幡 愛(アートマネージャー、リサーチャー)
作田 知樹(Arts and Lawファウンダー、文化政策研究者)
西田 祥子(アートマネージャー、一般社団法人ノマドプロダクション理事)
山本 功( TAMENTAI GALLERY代表、合同会社dropIn 業務執行社員)