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講座・アートとハラスメントを考える#2 公認心理師に聞く、メンタルケアの「きほんのき」

2021. 1. 23 公開

アートマネージャー・ラボは、昨年10月14日に、「ひととひと」との共同企画により、アート業界で起こったハラスメント問題について考えるオンラインイベント「弁護士と考えるアートとハラスメント~誰も苦しくない「アート業界」をつくるために」を実施しました。(レポート記事:https://note.com/art_managers_lab/n/n2121cb922df4)
今後、アート業界のハラスメントについて考えるイベントを「講座・アートとハラスメントを考える」と題してシリーズ化していきます。
第2回目でとりあげるテーマは、「メンタルケア」です。
ハラスメントを受けた人は、心身に深い傷を負っており、法的な側面からの問題解決を図る前に、まず自分自身の心身のコンディションを整えることが必要となる場合が多くあります。しかしながら、いざ相談するとなると、どうすればいいか分からないという人が多いのではないでしょうか?
今回は、臨床心理士・公認心理師として、犯罪被害者支援に長く携わってきた齋藤梓先生をゲストにお招きしてお話を伺います。
ハラスメントを受けたとき、心身の不調を感じたとき、自分を守るたにどうしたら良いか?
身近な人が心身の不調を抱えている時に、どう向き合うと良いか?
意外と知らない、メンタルケアの基礎知識について学びます。
[開催概要]
日時:2021年1月23日(土)10:00~11:30
方法:Youtube配信(先着10名までzoom参加可)
※Youtube配信用リンクは後日ご案内します。
ゲスト:斎藤梓氏(目白大学人間学部心理カウンセリング学科専任講師、臨床心理士、公認心理師)
参加方法:参加希望の方は、以下フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/mWxRPu871idfgZHr7
企画:ひととひと、アートマネージャー・ラボ)
[プログラム]
10:00 開会
10:00-10:10 はじめに(ひととひと)
10:10-11:10 齋藤梓さんによるレクチャー
11:10-11:25 質疑応答
11:25-11:30 おわりに
※ライブ配信終了後に30分程度、zoomでの参加者を対象に質疑応答の時間を設けます。メンバーやゲストとお話ししたい方は、zoom参加をお申込みください(先着10名まで)
ゲスト略歴:
齋藤梓
目白大学心理学部心理カウンセリング学科 専任講師
公益社団法人被害者支援都民センター 臨床心理士/公認心理師
上智大学大学院修了後、臨床心理士としてスクールカウンセリングや精神科クリニック臨床、HIVカウンセリングなどに従事。また、東京医科歯科大学難治疾患研究所にてPTSDの治療効果研究に携わり、犯罪被害者の心理や支援について研究を行い、2008年から公益社団法人被害者支援都民センターに勤務。現在は目白大学に勤務しつつ、都民センターにおいて犯罪の被害者や遺族の精神的支援を継続している。臨床心理士、公認心理師、博士(心理学)。


アンケートにご協力ください
https://forms.gle/wLquFtENbmbgCo9p8