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アート業界で働く人のための会計講座あらため相談会「お金のまわりのいろんな職能」

2021. 9. 6 公開

アート業界で働く人のための会計講座あらため相談会
「お金のまわりのいろんな職能」

文化芸術活動についてまわるお金の悩みを募集して、「表現と文化のためのバックオフィス」を掲げるcountroomの五藤真さんと、アートマネージャー・ラボのメンバーが、あれこれおしゃべりします。

昨年実施した会計講座の後、参加者からさまざまなコメントが寄せられました。それを眺めて気づいたのは、「会計」に期待されている役割が、本来の範囲を超えて、資金調達、経営判断、運営手腕のこと、働く環境づくりまで、めちゃくちゃ広大!ということ。裏を返せば、さまざまな問題はつながっていて、文化芸術活動が職域として未成熟な日本では、さまざまなことを「会計」担当が一手に担っている現状もあるのでしょう。

そこで、今回は「お金のまわりのいろんな職能」について話します。寄せられたコメントを分解・分類して、会計の視点で考えるとどんなことが言えるのか/言えないのか、ほかのどんな職能に関わるトピックなのか…などについて、一緒に考えていきます。

直接話を聞いてみたい、相談したいことがある、という方はZoomにて後半のディスカッションにご参加ください。

日時:2021年9月6日(月)20:00〜21:30
方法:YouTube配信 https://youtu.be/g5gbxB7VH-Y
ディスカッションに参加する方にはZoomのURLをご案内します
申込:視聴のみの場合は申込不要
ディスカッションに参加する方は要申込 https://forms.gle/SeZETmV5kvgdKz3Y9

昨年の講座「事業継続のためのツラくないお金のまわし方を考える」レポート
https://note.com/art_managers_lab/n/n4cb88d665a34

この相談会で今後取り上げてほしいトピックや、相談会参加者に聞いてみたい質問などを募集しています。
https://forms.gle/STNZyDBoGGx3R6D68

出演者プロフィール
▼五藤真
2014年から会計フリーランスとして複数の非営利団体、芸術文化団体に従事。2018年、「表現と文化のためのバックオフィス」を掲げる株式会社countroomを設立、メンバー個々人が各現場に赴き事務をサポートするスタイルを軸として、表現する人が安心して活動できる状況を創造すべく活動を続けている。ゲッコーパレードメンバー。鳥公園お盆部。一般社団法人ベンチ監事。
主な従事先として、NPO法人アートネットワーク・ジャパン、株式会社アートフロントギャラリー、NPO法人インビジブル、NPO法人国際舞台芸術交流センター、PARADISE AIR、六本木アートナイト実行委員会など。
Web: https://www.countroom.co/

▼アートマネージャー・ラボ
アートマネージャーが中心となり、アート関係者の互助ネットワークを作るべく、活動している任意団体です。有志のメンバーがボランティアで活動しています。
熊谷薫(アートマネージャー、事業評価者、ARTLOGY代表)
石幡愛(アートマネージャー、リサーチャー)
作田知樹(Arts and Lawファウンダー、文化政策研究者)
西田祥子(アートマネージャー、一般社団法人ノマドプロダクション理事)
山本功(TAMENTAI GALLERY代表、タメンタイ合同会社代表社員)
WEB:https://artmanagerslab.net
YouTube:https://www.youtube.com/ArtManagersLab