AML Video

弁護士と考えるアートとハラスメント ~誰も苦しくない「アート業界」をつくるために~

2020. 11. 1 公開

近年、アートの業界で起こったハラスメント問題が、相次いで明るみに出ています。

こうした状況を受け、性被害の背景にある社会構造や国内外のジェンダーギャップなどについてリサーチを行っているアーティストとリサーチャーからなるコレクティブ「ひととひと」は、アーティストへのハラスメント対策を考えるため、ハラスメントの現状についてのアンケートを行いました。そのアンケートからは、ハラスメントの当事者が、苦しい状況に置かれながらも、声をあげられずにいるケースが多いことがわかってきました。

「ひととひと」とアートマネージャー・ラボの共同企画で行う本企画では、このアンケートや近年の事例などを手がかりに、弁護士の櫻町直樹氏とともに、アート業界のハラスメント問題について考えます。

多様なステークホルダーが関わり、複雑な利害関係や力関係が生まれやすいアート業界。
その中にあって、アーティストやアートマネージャーは、弱い立場におかれ、ハラスメントの被害者となることもあれば、身近な人が被害に苦しんでいる場合や、自らが加害する側になってしまう場合もあります。
ハラスメントの連鎖を止め、被害に苦しむ人のいない「アート業界」を作っていくために、私たちにできることは何か?
ハラスメントについての理解を深めながら、自分に必要な第一歩について考えていきます。

▼開催概要
日時:2020年10月14日(水)20:00~22:00
方法:youtube配信
ゲスト:櫻町直樹氏(弁護士)
企画:ひととひと、アートマネージャー・ラボ

▼プログラム
20:00 開会
20:05~20:20 アンケートを実施して(報告:ひととひと)
20:20~20:50 ハラスメントの法律上の考え方について(レクチャー:櫻町直樹弁護士)
20:50~21:30 ハラスメントの現状と対策を考える
(ディスカッション:アートマネージャー・ラボ、ひととひと、櫻町弁護士)
21:30~21:45 質疑応答
21:45~22:00 今後の展望
22:00 終了

※ひととひとが収集したアンケート結果については、数値的な情報を中心とした報告を行います。アンケートに回答された方個人のプライバシーに関わる部分について開示することはありません。

▼ゲスト
櫻町直樹 弁護士
1975年石川県生まれ。一橋大学法学部を卒業後、国際交流基金での勤務を経て、弁護士となる。都内中規模法律事務所等において,企業法務から一般民事事件まで幅広い分野・領域の事件を手がけた後、2013年パロス法律事務所を開設。ベンチャー企業の法的支援、労働問題、インターネット上の紛争等の問題に力を入れる。

パロス法律事務所
 〒150-0011 東京都渋谷区東3-25-3ライオンズプラザ恵比寿711
 事務所ウェブサイト http://www.pharos-law.com/
ネットイージス(誹謗中傷対策サイト) http://net-aegis.com/