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講座・アートとハラスメントを考える #3 女性ユニオン東京の皆さんと学ぶ、労働組合のこと

2021. 5. 31 公開

イベントページ:https://fb.me/e/11npXNMaE
zoom参加の申込フォーム:https://forms.gle/GzmjXhm6t8JqvULh9

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アートマネージャー・ラボと「ひととひと」が共同開催するオンライン講座シリーズ「講座・アートとハラスメントを考える」では、第3回目の企画として「労働組合」について取り上げます。
アートマネージャー・ラボは、この春から、府中市でアーティスト・ラン・スペース「メルドル」(https://uma-merdre.com/)や暮らしと表現の芸術祭「フェット」(https://fetetokyo.com/)を運営する芝辻ペラン詩子さんからお声がけいただき、労働組合についてのリサーチを始めています。
非正規雇用やフリーランスとして働く人も多いアート業界。不安定な立場ゆえに、自分は既存のセーフティーネットから零れ落ちてしまっていると感じている人も多いのではないでしょうか。また、勤務先に労働組合が存在する場合でも、距離をおいてしまっている人もいるかもしれません。
しかしながら、実際に労働組合で活動されている方々からお話を聞いてわかってきたのは、アートの世界で働く人も、「労働組合」という仕組みを活用していけるということ。文化芸術の世界では専門の組合がない分野もありますが、そうした場合でも、地域別の労働組合など、一人で入れる組合も多数あり、困ったときの相談窓口となってくれます。
今回は、芝辻さんとアートマネージャー・ラボがお話を伺った「女性ユニオン東京」の皆様にお越しいただき、女性ユニオン東京の活動についてお話を伺いながら、労働組合について学んでいきます。
日時:2021年5月31日(月)20:00~22:00(Youtube配信は21:00まで)
開催方法:YouTube配信、zoom参加先着10名まで)
※Youtube配信用リンクは後日こちらに更新します。
※YouTubeの配信は21:00まで。配信終了後はzoomでの参加者を対象とした交流の時間となります。メンバーやゲストとお話ししたい方は、zoom参加をお申込みください(先着10名まで)
参加方法:zoomでの参加希望の方は、以下フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/GzmjXhm6t8JqvULh9
企画:ひととひと、アートマネージャー・ラボ
ゲスト:
芝辻ペラン詩子(アーティスト)
片岡ツル(女性ユニオン東京執行委員、HELP分会)
谷恵子(女性ユニオン東京執行委員)
仁田裕子(女性ユニオン東京執行委員)
平川景子(女性ユニオン東京執行委員)

プログラム:
20:00     開会
20:00-20:15 労働の権利と労働組合についての基礎知識(アートマネージャー・ラボ)
20:15-21:00 女性ユニオン東京について
       (女性ユニオン東京/アートマネージャー・ラボ/ひととひと)
       ※女性ユニオン東京の設立経緯や活動内容などについてお話を伺います。
21:00     YouTube配信終了
21:00ー22:00 zoom参加者対象の交流・ディスカッション
22:00 終了     

ゲスト略歴:
芝辻ペラン詩子
アーティスト、株式会社ムニ代表取締役
武蔵野美術大学映像学科、The Surry Institute of Art and Design University College BA(Hons)Animation 卒業。
英国マンチェスターで人形アニメーションの老舗スタジオでインターンののち、帰国。2007年より作家活動を開始。2011年、artist-run-space merdreをオープンし、企画運営に携わる。2016年と2018年に「暮らしと表現の芸術祭フェットFUCHU TOKYO」を開催。2018年にNPO法人アーティスト・コレクティヴ・フチュウを設立。初代理事長。代表作は「人間ドッグ」

▼「女性ユニオン東京」とは
「女性が生き生きと働いていけるようにしたい」と言う思いから、1995年3月にスタートした一人で入れる労働組合。賃金差別、セクハラ、パワハラ、雇い止めなどのトラブルが多発する厳しい状況ににおかれる女性たちが出会い、交流し、助け合って成長していくための場を提供している。
https://www.w-union.org/

▼「ひととひと」とは
アーティストの工藤春香、神谷絢栄、ジン・ヨウル、リサーチャーの高橋ひかりからなるコレクティブ。性犯罪の背景にある社会構造や美術史や美術業界における国内外のジェンダー・ギャップなどについて勉強・研究を行う。
5月21日~6月6日にかけて展覧会「女が5人集まれば皿が割れる」を開催。
https://ningendearu.wixsite.com/mysite/exhibition

▼「アートマネージャー・ラボ」とは
アートマネージャーが中心となり、アート関係者の互助ネットワークを作るべく、活動している任意団体です。
熊谷 薫(アートマネージャー、事業評価者、ARTLOGY代表)
石幡 愛(アートマネージャー、リサーチャー)
作田 知樹(Arts and Lawファウンダー、文化政策研究者)
西田 祥子(アートマネージャー、一般社団法人ノマドプロダクション理事)
山本 功(TAMENTAI GALLERY代表)
※youtubeチャンネル登録はこちら
https://www.youtube.com/channel/UCMzX_ZVzGSei8Yij1OH-iIA